構築記事では完全にご無沙汰です、スズです。
今回、シーズンM-4にてヒスイ図鑑統一で最終3桁を達成できたので、記録に残そうと思います。


以下常体。
【構築経緯】
シーズンM-1のメガ枠選定にて、ヒスイ図鑑登録のあるポケモンの中から、回復技持ちが手に馴染むためメガハッサム
を選定したところからスタート。
順に、手に馴染んでいる受枠としてブラッキー
、単体パワーを期待してガブリアス
、補完としてWロトム
を選定。
当初はスカーフ枠にヒスイバクフーン
、裏メガにメガゲンガー
を採用していたがサザンドラ
が重く、友人の助言をもとにメガゲンガーをメガサーナイト
に変更。その後のスカーフ枠は下記の通り変遷した。
ヒスイバクフーン
:使いたくて入れたがサザンドラ
が多く、そもそもアシレーヌ
で簡単に止まるためチェンジ。
→イダイトウ♂
:雑に強かったが、ブリジュラス
に引っかかったのでチェンジ。
→ヒスイダイケンキ
:火力感は良かったが思ったより脆く、手に馴染まなかったためチェンジ。
→ヒスイウインディ
:高火力で使用感は一番良かったが、M-Aのラスト2日で諸刃を15発外したため懲戒解雇。
→イダイトウ♀
:技の一貫性、命中安定、特殊打点持ちでサイクル介入できる耐久を評価し、無事内定。
以降はこの6匹を固定し、環境に合わせて調整を変更しながら挑戦を続けた。
【個体解説】
Wロトム

H:ぶっぱ
C:D1振り剣ギルガルドをドロポンで確1
B:残り
パーティの潤滑油。
それっぽい調整はしているが特に強く意識していたわけではなく、最低限の火力と耐久を欲張った結果。
パーティ内での役割は、アシレーヌ
との撃ち合いと状態異常撒きが主。
特に、カバルドン
・ブラッキー
に対する鬼火はハッサムでの全抜き体制を整えるために極めて重要であり、多少無理をしてでも通す価値があった。
電気打点は10万ボルトを採用していたが、サーナイトが鈍足であるためどさくさでSをひっくり返せる放電に変更。火力低下もそこまで気にならず、使用感は良好だった。
ガブリアス

S:最速
B:スケショの乱数を意識して3振り
A:残り
汎用アタッカー。
3か月にわたりサブウェポンを炎牙→アイヘ→雷牙→毒突きと何度も取り換え続けた。
単体としてはギャラ
アマガ
ピクシー
に撃てる雷牙が一番馴染んでいたが、構築単位でメガメガニウム
がどうしようもないため、最終的に毒突きに着地。毒突きのおかげか何故だかスカーフと誤認されることが多く、鋼枠がひょいひょい出てきては地震に轢かれていった。
型が普通なのでその他で特筆すべき点はないが、本構築における貴重な対ソウブレイズ
要員であり、貢献度は高かった。毒突きの追加効果率が著しく低い点を除けば大活躍と言って差し支えない。
サーナイト

HD:メガ後臆病メガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え/ウェーブを14/16耐え
S:2振り100族抜き抜き
C:できる限り多く
B:意地スカガブの毒突きの乱数が2/16→1/16になるため1振り
対面最強メガ枠(筆者主観)かつ本構築のMVP。
環境上位に対する出し負けが少なく、フラエッテ
と比較して小技の多さが魅力。
当初はサブウェポンに10万ボルトを採用していた。アーマーガア
を受け出されることが多かったが、ハイパーボイス→10万ボルトでD特化ではないアーマーガアは飛ぶので討伐は容易。
M-3の結果を受けて、10万ボルトを受け出しのメタグロス
を停止させる鬼火に変更。結果としてギルガルド
やハッサム
、カバルドン
などを巻き込んで次々と焼くことになり、非常に使い勝手が良かった。鬼火を撒くためだけに2メガ選出することもあった。後述するがメガ枠を割かなくてもマスカーニャ
に強く動けるため、取り回しは考えるほど悪くない。
本構築ではウルガモス
が重いため、超打点にサイコショックを採用している。しかし、単体性能を高めるのであればサイコノイズの採用が望ましい。対ラウド
・カバ
への安定性が大きく変わるため、欲しい場面はかなり多かった。
運用に当たり、立ち回りにおいて強く意識していたのは下記。
・初手のブリジュラス
が頑丈だった場合、高確率で鉄蹄光線が飛んでくるため引き推奨。
・対初手マスカーニャ
は可能な限り変幻トレース+真空波で奇襲。ざっくり2/3ほど入るうえ、とんぼ返りを半減で受けられる。対ゲッコウガ
についても同様に初手真空波を推奨。
ハッサム

調整意図:不明。
確かSVで何方かの構築記事の調整を流用した気はするが、ダメ感が一番馴染んでおり、主だって欲しい性能も概ね満足していたためそのまま採用。ガブに対する攻守の乱数が元調整からずれない範囲でA、Bを削りSに回した。
こだわりがないなら普通にS調整、残りHAで良い。
本パーティの表エース。
型についてはあまりにも普通な剣舞羽であり語ることは少ないが、継戦能力が高くとても扱いやすかった。
運用においては、基本的に出せる試合は最優先で投げていた。炎タイプ(ウルガモス
・スコヴィラン
以外)がいても選出は控えず、他への刺さりが良ければ容赦なく選出していた。評価は決して悪くないが、月並みな感想しか出てこないため個体解説としては割愛。
イダイトウ♀

調整意図
CS:ぶっぱ。ミラーを意識し最速。
本構築の裏エースにして影のMVP。
雑な一貫性と雑な火力、そこそこの耐久、安定した命中に対面操作技と、スカーフ枠としてのまとまりが良く、初心者にもおすすめのポケモン。
データ上はスカーフの所持率は低くないはずだが、ややマイナー寄りのためか火力誤認、型誤認が発生しやすく、雑にシャドボを連打しているだけで勝手に相手が崩れていく。メインウェポンの通りが非常に良いため、勝ち筋の逆算もしやすい。
技の選定には諸説あるが、個人的には現環境で冷凍ビームはマストだと感じた。
理由としては大きく2つで、
①シャドーボールではメガカイリュー
・スカガブ
に撃ち負ける。
②カバ
+マスカ
の並びに一貫するのが偉い。
アクアジェットも優秀ではあるが、明らかに冷凍ビームの方が刺さる場面の方が多い印象。
なお、初手でマスカ
にサーナイトの真空波を通していた場合、波乗りへの受け出しを許さなくなるため、立ち回りが大幅に楽になる。
本構築においては、対メガメガニウム
・メガムクホーク
にワンチャンを取れる点も評価ポイントである。両メガ枠・ブラッキーとの相性補完も良く選出回数も多かった。
イダイトウ♂
との差別点については、初動の強さと対ブリジュラス
への思考負荷軽減に集約されると考える。
ブリの竜星は普通に耐えられるため初動での撃ち負けが少なく、ガブサナハッサムの初手置きが憚られる場面でも雑置き&雑撃ちで十分に勝負可能。
ブラッキー

B:11n
S:ギルガルドを意識してできる限り
H:残り
過労死枠。
構成はシンプルな欠伸ブラッキーのため割愛。探せばいくらでも記事があると思うので他所で読んでほしい。
ギルガルド
憎しのためSラインを限界まで伸ばした。H実数値199の違和感にさえ目をつぶれば使用感は良く、たまにハッサム
やラウドボーン
を上からスイープすることもあった。
個人的には、このポケモンに如何に頼らずに選出できるかが重要だと思った。
【基本選出】
①サーナイト
+イダイトウ
+ブラッキー![]()
②イダイトウ
+ハッサム
+ブラッキー![]()
上記どちらかが可能な場合には基本的にはどちらかを選択。
●対 マフォ
ブリ
マスカ
アシレ![]()
初手ガブリアス
orサーナイト
→イダイトウ
。誰から入ってきても全力でイダイトウの一貫を狙っていく。ガブから入れる方が強いが、毒菱マスカ
が見える場合には初手サナ
ハッサム
でのマスカを牽制していく動きも一考。
●対 ガル
ゲン
アシレ
アマガ![]()
初手ロトム
。
ガルーラ
には鬼火、ゲンガー
には放電→ボルチェンでハッサム
の一貫を狙っていく。ハッサムはガルーラにしばしば焼かれるため、可能な限りブラッキー
を選出したい。
●対 カバ
アシレ
フラエッテ![]()
初手イダイトウ
+裏ハッサム
。
フラエッテと対面した場合はクイタンのダメージが30%を超えるかで型判別する。CSだった場合はクイタン+波乗り2発で突破可能なため、イダイカバ対面から波乗りで一貫狙い。
逆にH振りの場合はイダイでの撃ち合いは不利のため、ハッサムでカバを突破できるよう立ち回っていく。
裏ロトム
などでカバを焼くことができれば、あくびに剣舞で強引に居座るルートを選択しやすくなる。
焼けない場合は切り返しのタイミングで最速起きを要求される。
●対 バナ
ラウド
ブラッキー![]()
サナ
ブラッキー
@1。
基本的にサナのカモのため、@1はロトム
orイダイトウ
でサナの出し入れ回数を増やしていきたい。
●対 サザン
グロス![]()
先発サナ
+イダイ
ブラッキー
。圧倒的に初手サザン
が来るため、初手サナで鬼火スタート。居座りの場合もブラッキーでの突破が容易になるためディスアドは少ない。グロス
が来たらボーナス突入。
【重いポケモン】
メガピクシー![]()
圧倒的No.1。ブラッキー以外に流し手段を持たないパーティのため、噛み合いが悪いとどうやっても負ける。
ロトムでメガを抑制し鬼火を打ち込む、またはガブの毒突きでダメージレースを補助し、サナイダイの火力で押し込みを狙う。本来であればサナにサイコノイズを搭載するのが望ましい。
メガメガニウム![]()
パーティを半壊させていく天敵。対面から勝つにはサナもしくは襷の残ったガブリアスが必要となる。ハッサム軸で戦う場合は基本剣舞を積む隙がないため、ガブやイダイトウを雑切りして押し込む覚悟が必要。
毒菱軸全般![]()
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基本的にメガ枠にALL Betすることになるため、選出が乱れやすい。
初手フロル・マスカを睨んだサナ初動の2メガ選出も視野に入れておきたい。
特に初手サナで圧をかけられないオオニューラ毒菱軸はかなり厳しい。
常体終わり
【総評】

151戦101勝48敗2分
勝率 66.9%
USMから本格的に対戦を始めましたが、最終前日に1000位くらいに付けては何度も何度も最終爆散を繰り返してきたため、これが初めての最終3桁です。シンプルにうれしいです。
もともと対戦数を700、800と山のように積み重ねるタイプのプレイヤーでしたが、今期は諸事情、もとい身内の不幸があったためほとんど時間を捻出できず、結果として少数厳選でレートを上げることになりました。
この対戦数で3桁にこれたのは、ひとえに練度の向上の結果かなと思います。
3桁下層のため決して高い完成度のパーティ、ということはないと思いますが、メガサーナイトやイダイトウ♀など面白いポケモンを採用して出せた結果なので、ここまで読んでくれた人のアイデアの一助となれば幸いです。
【スペシャルサンクス】
ランクマ鯖のみんな
ようやくみんなに追いつくための一歩を踏み出せた気がします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。














